呼吸器科とは口から肺にかけて空気が通る道（口・鼻・喉・気管・肺）に生じる様々な病気について診る科です。

呼吸とは空気を吸う・吐くことを指しますが、その際に空気が通る道のことを｢気道｣と呼びます。気道は大きく分けて、口・鼻から喉の部分を｢上気道｣と、気管から肺の部分を｢下気道｣に分類されます。この気道に障害が起こることで、咳・痰・鼻汁・息切れ・喘鳴などの症状が生じます。

このような症状がある方はご相談ください

• 時間が経ってもよくならない咳・痰（2週間以上続くときは要注意です）
• ゼーゼー、ヒューヒューといった息苦しさが続く
• 長引く、あるいは悪化する息切れ（最近階段を上るのが辛くなったなど）
• 夜にせき込んで眠りづらい
• くしゃみ・鼻水などが止まらない
• タバコを吸っている、もしくはタバコを吸っていた方で肺のことが心配
• 胸部レントゲンで異常な影を指摘された

治療を通じて快適な生活をサポートします

夜にだけ咳が出る、会話中に咳き込んでしまう、最近よく痰が絡む、階段を上ると息切れがする…といった症状でお困りのことはございませんか？単なる風邪かと思ったら喘息だった、痰が切れにくい原因は長期間にわたる菌の感染だったなどといったケースも見られます。適切な治療を行う事で快適な日常生活が送られるようサポートいたします。