定期健康診断、雇入れ時健康診断、がん検診など行っています。
また定期予防接種の他、インフルエンザワクチンなど任意予防接種も可能です。
※新型コロナワクチンも受け付けております。

当院で接種可能なワクチン

・新型コロナワクチン

詳しくは下記をご参照ください。

・肺炎球菌ワクチン

肺炎の原因となる「肺炎球菌」の感染を予防するワクチンです。肺炎球菌による肺炎は特に高齢者に起こりやすく、感染後数時間~1日程度で急速に悪化する病気です。感染予防としてワクチンは重要で、肺炎を起こす確率を40%程減らすことが可能です。

公費の補助があり、年度末に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳をむかえられる方で初めて接種される方は補助が受けられます。補助券をお持ちの方はご持参の上、受診して下さい。また60歳~64歳の方でも元々の疾患によっては補助が受けられる可能性がありますので、市へお問い合わせください。

・インフルエンザワクチン(時期限定)

・風疹ワクチン

風疹による感染は近年減ってきましたが、数年に一度、局所的に感染が認められています。小さい頃に接種されておられる方は免疫を持たれていることが多いですが、時間とともに免疫が落ちていることもあります。特に妊婦の方が感染した場合には胎児に影響するため予防が重要なのですが、妊娠中に風疹ワクチンは接種できないため妊娠する前の接種をお勧めします。また風疹の免疫がついているか検査もできますので、ご心配な方はご相談ください。

・子宮頸がんワクチン

子宮頸がんはヒトパピローマウイルスというウイルスが性交渉によって感染することが原因と言われています。感染前にワクチンを接種することで予防効果を得ることができ、定期接種期間内に接種することが勧められています(2022年4月より厚生労働省より積極的推奨となり、海外でも予防効果が認められました)。定期接種の対象者は小学6年生~高校1年生までの女性の方ですが、平成9年度~平成17年度生まれで(誕生日が1997年4月2日~2006年4月1日)接種を逃した方も対象となります。

・帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹とは小さい頃に感染した水ぼうそうウイルスが体の中で潜んでおり、加齢や免疫力低下のため再活性して、神経を伝って皮膚に到達して発症する病気です。非常に痛い病気で、発症後も痛みに悩まされる方が非常に多いです。50歳以上の方でご希望の方はご相談ください(なお定期接種ではないため自費になります)。